
Student of the Month
挑戦から自信へ:
今月の生徒紹介
Student of the Monthは、英語学習に真剣に取り組み、実際に成果を上げたVerticeの生徒を毎月1名紹介するプログラムです。さまざまなバックグラウンドを持つ生徒たちのストーリーを通じて、学習のきっかけ、直面した課題、乗り越えた経験、そして英語を通じた夢や目標が語られます。どこで生まれ、なぜ英語を始め、何に苦労し、どのように成長し、Scott Perry先生の指導のもとでVerticeのプログラムがどのように役立ったかを丁寧に紹介しています。
これらのリアルな体験談と実践的なアドバイスは、他の学習者にとって大きな励みになるでしょう。このプログラムは、年齢・職業・居住地に関係なく、誰でも英語力を伸ばせることを証明し、仲間との学び合いや成長の輪を広げるきっかけにもなります。教科書には載っていない、生きた学びのヒントが満載です。そして、読者の皆さんへ──「成長は可能です。あなたはひとりではありません。」次に紹介されるのは、あなたかもしれません。
May Students 2025
Female and Male
Yoko Shimada
5月のStudent of the Month(Femaleボイス部門)島田洋子さん
洋子さんは、埼玉県上福岡市のご出身です。現在は東京都千代田区にお住まいです。
お仕事は、ナレーター、ミュージカル女優、そしてミュージカル講師として幅広く活躍されています。ステージ上でもマイクの前でも、その存在感と表現力で人々を魅了しています。
英語で最も大きなチャレンジは?と尋ねると、**「英語ナレーションの仕事を引き受けたこと」**と答えてくれました。プロの現場で英語を使うという大きな挑戦は、多くの学習者にとっても励みになります。スコット・ペリーやVerticeのプログラムに参加して約3ヶ月。
**「このプログラムでは、発音と真剣に向き合うきっかけができ、改善のための具体的な目標が得られました」**と語ってくれました。英語に関する夢のひとつは、
**「海外のナレーターアワードの授賞式やワークショップに参加し、海外のコミュニティと交流してネットワークを広げ、それを仕事に繋げていくこと」**だそうです。とても国際的な視点を持たれています。
自身の強みについては、**「背が高く、手足が長くて丈夫な体をしており、日本人の中では目立つ外見をしている」**と自己分析されています。確かに舞台でも人目を引く存在です。
過去の英語での苦い経験としては、**「子供の頃、姉たちと海外旅行に行った際、英語が分からなかったことで、売店でお釣りをごまかされたことがありました。それが初めての苦い思い出です。その後も悔しい経験が何度かあったため、海外に住みたいとは思いませんでした」**とのことでした。
英語学習者へのアドバイスとして、
**「英語は慣れと話す勇気が大事だと思います」**と、前向きでシンプルなメッセージをくれました。
お気に入りの英語フレーズは、
「Do your best」(最善を尽くして)。
最後にひとこと:
「このプログラムに参加してまだ日が浅いですが、これからもコツコツと学習を続けていこうと思っています」
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Junji Kinoshita
5月のStudent of the Month(Maleボイス)木下順二
ジュンさんは福岡市で生まれ育ちました。現在はアメリカ・フロリダ州オーランドにお住まいです。
お仕事は、あの有名なウォルト・ディズニー・カンパニーでの勤務経験をお持ちで、そのグローバルな環境での経験が、英語との関わりをより深めるきっかけとなりました。
趣味は野球観戦、草野球、そして料理。スポーツと食をこよなく愛する、温かみのあるライフスタイルを送っています。
英語で一番苦労したことは?と尋ねると、
「英語の聞き取りと発音」と答えてくれました。これは多くの日本人学習者に共通する課題でもあり、ジュンさんもその壁に真正面から向き合ってきました。
スコット・ペリーやVerticeとのつながりはなんと2006年から。長年にわたってサポートを受け続けている、まさにベテランの学習者の一人です。このプログラムの効果については、
「プライベートレッスンで発音と聞き取りの基礎がしっかり固まりました」と語ってくれました。発音の精度を上げることで、聞き取りの力も自然と向上したと実感されているようです。
英語の夢について尋ねると、
「地域ごとの発音を状況によって使い分けられるようになること」
「ネイティブスピーカーに近いライティング力を身につけること」
と話してくださいました。実践的で高度な目標を掲げ、今もなお学びを続けています。
過去には悔しい経験もありました。
「アメリカに来たばかりの頃、発音が悪くて担当を変えてくれと言われ、仕事を失ったことがありました」
と当時のショックな出来事も、率直にシェアしてくださいました。
そんな経験を乗り越えた今、ジュンさんが他の学習者に伝えたいメッセージは:
「発音と聞き取りを鍛えることで、自然な英語に近づけます。スコット先生に出会えたあなたは、英語が自然に聞こえるようになり、ネイティブにも通じる英語に変わるチャンスを手にしています。」
お気に入りの英語フレーズは、映画『フォレスト・ガンプ』の名言から:
「Life is like a chocolate box, you never know what you gonna get.」
(人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみるまで中身はわからない。)
最後に一言:
「英語を学ぶには今がチャンス。頑張りましょう!」
June Students 2025
Lisa
6月の Miss Student of the Month
Lisa さんは東京都で生まれ育ちました。現在はアメリカ・フロリダ州にお住まいです。
お仕事は、ITセールスと会社オーナーとしての経験をお持ちで、ビジネスセンスとリーダーシップを兼ね備えています。趣味は旅行、美容、ダイビング。冒険心と探究心にあふれたライフスタイルを楽しんでいます。
英語で一番苦労したことは?と尋ねると、
「発音をアメリカネイティブに限りなく近づけること」
と教えてくれました。
スコット・ペリーやVerticeとのつながりは8ヶ月。プログラムの効果については、
「自信を持って生活で英語を使えるようになり、アメリカ人の義家族とのコミュニケーションが増えました」
と語ってくれました。
スコット・ペリーとVerticeを選んだ理由は?
「発音のプロであり、確かな実績があること、そしてスコット先生の人柄です」
英語の夢について尋ねると、
「英語ネイティブのお客さん向けにスピーチや講座を提供したい」
と答えてくれました。彼女が一番役立ったと感じているのは3ヶ月のトレーニング。基礎をしっかり固めることができたそうです。過去には苦い経験もありました。
「アメリカで起業して営業活動をしていたとき、自信を持って話すことができずに苦労しました」
そんな経験を乗り越えた今、リサさんから他の学習者へのメッセージは:
「英語はスポーツと同じで、楽しみながらコツコツやるとある日突然コツが掴めます!一緒に楽しみながら進めていきましょう」
お気に入りの英語フレーズは、シンプルで力強いものです:
「There is a reason.(理由は必ずある)」
最後に、リサさんから一言:
"Thank you, Scott, for everything you do."
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Hiroaki Takii
6月の Mr. Student of the Month
瀧井啓彰(たきいひろあき)さんは、奈良県で生まれ育ち、現在も奈良県に在住されています。お仕事は、公立中学校の元英語教諭であり、ハリウッド流英語発音コーチ、大阪万博の大臣通訳、そして自己肯定感認定講師としても活躍されています。趣味は森林浴、音楽鑑賞、歌唱(カラオケ)、読書、車の運転、ファッションと、多彩な分野にわたるライフスタイルを楽しんでいらっしゃいます。
英語で一番苦労したことは?と尋ねると、
「初めての公式通訳が大阪万博で、スイスの外務大臣の通訳に挑戦したこと」
と語ってくれました。スコット・ペリーやVerticeとのつながりは3年。プログラムの効果については、
「アメリカ英語発音ブートキャンプやナチュラルリスニングを通して、英語を話す楽しさや自信を与えてくれました」
と話してくださいました。スコット・ペリーやVerticeに参加したきっかけについては、
(コメントなし)
英語の夢について尋ねると、
「ハリウッド声優や俳優になること、そしてTEFUテストを導入して日本の英語教育の評価基準を変えること」
と答えてくださいました。
一番役立ったと感じているトレーニングは?
「ミラーリングや発音力の向上によって、リスニングや会話にも自信が持てるようになりつつあります」
もちろん、ここまでの道のりには苦い経験もありました。過去を振り返り、こう語ってくれました。
「間違った発音で音読やシャドーイングを何度も繰り返していたため、脳に間違った音を刻んでしまっていました」
そんな経験を乗り越えた今、瀧井さんが他の学習者に伝えたいメッセージは:
「英語は、仕事や公式の場で実際に使いながら身につけることが大切だと思います。そのためには、準備が非常に重要です」
お気に入りの英語フレーズは、モチベーションを高めるものばかりです。
「Practice makes perfect(継続は力なり)」
「Believe in yourself(自分を信じよう)」
「Failure teaches success(失敗は成功のもと)」
最後に、瀧井さんから力強い一言:
「ハリウッド俳優でさえ、たった一つのセリフを習得するために何百回も反復練習しています。量稽古の大切さを忘れないでください」